▼teruさん:
要所に返答したいと思います。
>一般公務員とは違うかも知れませんが、公務員には変わりはありません。
>公務員は国から給料を貰っています。
>いわば国が会社であり、服務規定は社則です。
>そして国家は社歌です。それを起立斉唱を拒否するというのは
>社歌を拒否する事を意味しています。ならば公務員でいる意味がありません。
>辞めるべきです。普通の会社なら解雇ですよ。この程度で済んでいる事自体が
>おかしいのです。
私なら「社歌を歌わないなら解雇する」というような会社は、こちらからやめてやります。社員を軽視/馬鹿にしすぎていると、感じるのは普通の感覚だと思いますが。少なくともなぜ、社員が歌わないのか、何が問題なのかを考え、そこにどんな意味があるのかを考えない会社ならば、マーケットの分析と対策能力そのもが脆弱である可能性もあります。その程度の会社ということになると思います。
>君が代が問題ならば、国歌を変えるような議員に育てる教育に情熱を注ぐとか。
それは非常に困難なことだと思います。問題に対してあまりにも不利で、実現性が低く、そんなことしか選択肢がないとしたらあまりにも理不尽であると感じます。
>自分も君が代を歌って来ましたが、
>貴方の言う、君が代=国歌が、「愛国心」を醸成するものだからです。愛国心自体はなんら問題ではありません。しかし、愛国心が行き過ぎると、「国のために命を捨てる人」や「国のために人を殺す人」が出てくる可能性のあること。
>という意識で歌って来ていませんから。
>私は思うのです。
>オリンピックやワールドカップで君が代を歌っている人達は
>どんな気持ちで歌っているのでしょう。
>教師たちが危惧している思想を持った人が歌っているのでしょうか?
スポーツにおけるナショナリズムの醸成は、戦争ではなく、平和へとつながります。スポーツの場面における国歌斉唱はおおいに結構なことだと思います。なぜなら、彼らは、「歌わせられているのではなく、自主的に歌っているから」です。
学校で、「歌いなさい!」「歌わないと懲戒を与えますよ」と子どものおしりをたたくのとは、性質が異なると思います。